リップルパートナーのドイツ最大級銀行Fidorと世界的大手PayDoが提携を結んだことを発表した。
グローバルな決済インフラ構築に向けてその動きがじわじわと加速する。

リップルパートナーらの躍進続く!ドイツ大手国際銀行がPayDoと提携へ

リップルパートナーであるドイツ国内大手銀行Fidorが、世界的大手PayDoと提携を結んだことを発表した。これにより、両社はより快適なグローバル決済インフラ構築を目指す。

Fidorとは、業界内でも先進的な取り組みを進めることで知られるドイツの大手国際銀行。Rippleシステム導入に踏み切ったタイミングも他行と比べてきわめて早く、リップルの動向とともに仮想通貨業界からたびたび注目を集めてきた銀行のひとつだ。
一方、PayDoとは、言わずと知れた世界屈指のオンラインバンキングサービスを提供する大手。同社は、英国内及び海外クライアント向けに、電子ウォレット・現金・振込など約400の支払いシステムを使用して、170か国以上で支払いサービスを提供している。

今回の提携により、SEPA・Target2などのヨーロッパ既存の決済プロバイダーは、従来の銀行カードと代替的な決済ツールの両方を利用することが可能となり、個人や企業に対して高品質かつ高速な決済体験を提供できるようになる、としている。

リップルパートナー企業の躍進は、リップル社やXRPにとっても好影響となるか。引き続きパートナー企業らの動向にも注目だ。

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この記事は「Ripple Clients Nium and Fidor Bank Partner with Visa and PayDo App to Set Up Better Payment Systems」を参考にしています。