ビットコイン(BTC)相場分析|嵐の前の静けさか、160万円ラインでの攻防が続く


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ニュース相場分析

ビットコインは嵐の前の静けさか

10日19時現在のビットコインの価格は1,597,001円、前日同時刻比で+1.32%の価格上昇となっている。

ビットコインは、5日9時に黄色ライン(147.2万円)を突破すると黄緑ライン(150万円)、オレンジライン(160万円)をそのままの勢いでブレイク。

16,000ドルのピンクライン(165.7万円)にも価格が到達するかと思われたが、その寸前で反発してしまった。

その後も反発は続きオレンジライン(160万円)を下回り、一時は黄緑ライン(150万円)付近まで下落した。

その後はなんとか価格を回復させ、その後はオレンジライン付近に価格を位置している。

今後は再び大幅な下落がスタートするのか、はたまたもう一度価格を上昇させることができるのかに注目が集まっている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、現在は160万円ライン付近で激しい攻防を繰り広げているためしばらくはこの戦いが続くのではないかと予想する。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、再びピンクライン(1万6千ドル:165.7万円)にチャレンジできるのかに注目だ。

ピンクライン付近まで上昇した際には更なる壁が立ちはだかることになるが、同ラインを突破した場合は歴代最高値を更新する可能性が大いにあるだろう。

・下落のシナリオ

160万円ラインの攻防に敗れた時は下落に警戒しておきたい。

このまま150万円をサポートラインとして機能させることができなかった場合、黄色ラインを目指した下落がスタートすることとなる。

ピンクラインまで下落が続くとは考えにくいが、どこで下落が終了するのかにはアンテナを張っておかなければならない。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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投稿日時: 2020/11/10 20:00
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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