ビットコインは本記事執筆時点で11,771ドルで取引されており、これは10月13日の11,720ドルという直近の高値を2.3%上回る数字となっている。
強気筋はビットコインを再び、12,000ドルという心理的に重要な水準に押し上げつつあるようだ
ビットコインは再び12,000ドルを目指す
Glassnodeが発表した最新の調査結果によると、100BTC以上を保有しているクジラの数は、この6カ間で最高の16,159頭に達したとのことだ。
このクジラの増加は、より多くの投資家が仮想通貨の大規模保有を望んでいることを示す強気の指標となっている。
また、@Pladizow氏のツイートによれば、ビットコインは現在、重要なトレンドラインのすぐ下で取引されている。
このトレンドラインを超えた過去の終値は、大幅な上昇につながっていることを同氏は指摘している。
その一方で、ビットコインがトレンドライン以下で拒絶された場合は、数日以内の下落につながっているようだ。
現在、クジラが増えていることを考えると、強気筋はビットコインを12,000ドルに向けて押し上げる可能性がある。
またIOMAPチャートによると、11,700ドルを超えへの抵抗は大きく見られない一方で、下落に向かっては一定の支持があるようだ。
このチャートによると、ビットコインは大きな抵抗なく13,536ドルまで上昇する可能性を持っている。
ビットコインの今後の推移にさらなる注意を向けていきたい。
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この記事はZyCrypto「Bitcoin Poised to Retake $12,000 — 2 Technical Reasons Why There’s Still Room To Run」を参考にして作られています。