ショートカバーによる高騰か
17日19時現在のビットコイン価格は767,880円。前日同時刻と比べて2.32%の上昇を見せた。
7日から徐々に価格を下げてきたビットコインだが、ここに来て再び上げを見せている。
オレンジ線(71.6万円)を強力な支持線としてきたビットコインだが、昨朝ショートカバーが原因と考えられる高騰を見せた。
青線(76.4万円)付近まで上昇を見せた後、現在は膠着状態を見せている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
・上昇のシナリオ
筆者が注目している50EMAと200MAのゴールデンクロスが形成されていることから、長期的には上昇の見込みは高いだろう。
・下降のシナリオ
今回の高騰がショートカバー、つまりロング勢の損切りとショート勢の利確で生じたことを考えると、新規ロング勢が現在の膠着状態では増えないと予想され、一時的に価格を落とす可能性がある。
しかしその下落も200MA, 50EMAで反発することが予想され、期待値は低いだろう。
・筆者の見解
上述の通り、ロングに一票だ。
筆者が注目するゴールデンクロスは、確実なバックテストに基づいたものではないが、目測では有効なシグナルと認識している。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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