リップルはレンジを形成
先週のリップルは低迷が続いており、この低迷は誰のせいかなどを押し付けるニュースも見られた。
しかし、ビットコインはハッシュレートが過去最高を記録するなどポジティブなニュースがたくさんあった。詳しくは以下の記事を参考にして欲しい。(本記事最後にも掲載)
今週の予想レンジ
0.249ドル(26.37円)~0.267ドル(28.86円)
先週の値動き
先週の値動き結果:0.25108ドル(27.14円)~0.26698ドル(28.86円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
15日19時現在のリップルの価格は0.26301ドル(28.43円)、前日同時刻比で+3.2%の価格上昇となっている。
リップルは、8日から10日夜にかけて黄緑ライン(0.267ドル:28.86円)と青ライン(0.258ドル:27.32円)のレンジ間で上昇下落を繰り返すも、青ラインが破られてしまう。
青ラインが破られた後は14日深夜にかけて青ラインと紫ライン(0.249ドル:26.37円)間のレンジで推移していた。
しかしその後はまた青ラインを突破することに成功。
現在は先週の最初と同じ、黄緑ラインと青ライン間での推移が続いている。
今週の値動き予想
今週の予想レンジ:0.249ドル(26.37円)~0.267ドル(28.86円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)
長い時間レンジ相場が続いており、現在も大きな価格移動となる有効打がないため、今後もこのままレンジ推移が続くと考えられる。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、黄緑ラインを突破できるかに注目である。
この黄緑ラインは、レンジが形成されてから何度も跳ね返してきたため今回も突破するのは難しいと考えるが、もし突破できたのなら水色ライン(0.285ドル:31.58円)を目指し上昇することとなるのではないか。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、青ラインを下回ることができるかに注目である。
もしこの青ラインを下回ることができた場合には紫ラインを目指し下落が続くだろう。
しかしこの紫ラインもレンジ相場が形成されてから明確に破られたことはない。
そのため今回も破られる可能性は低いと考える。
もし紫ラインが破られたならオレンジライン(0.236ドル:25円)まで下落するだろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
ここまでリップルの週間分析をテクニカルを用いて予想してきた。
以下ではファンダメンタルズ分析を解説しているので是非参考にして欲しい。
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