戦略まとめ
ビットコインテクニカル分析
BTC/USDT日足チャート
BTC/USDT4時間足チャート
エントリーポイント
結論:中期移動平均線が乖離を埋めてきた後に押し目買いが狙える
本日のBTC相場は、先日のシナリオ通りに日足レベルで意識されている63,160ドルラインに向かった。
ラインタッチ後はロング勢の決済注文が集まったことで一時的な反発が見られたものの、このライン付近でのヨコヨコが続いていることから、押し目買いを狙っているトレーダーがいると予測できる。
コインパートナーとしては、63,160ドルラインでの反発により少しの下落が発生し、乖離を埋めた後に短期移動平均線の拡大に伴い押し目買いが狙えると見ている。
エントリー:1時間足レベルの押し目買いを形成したとき(63,600ドル付近)
利確:65,000ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近安値を実体で超えたとき
注目ニュース&相場一言アドバイス
日銀の金利政策維持を受けて、ビットコインはコレから上昇加速か?
本日の12時~15時に行われた日銀決定会合にて、日銀の金利政策は維持を報告された。そのため、リスク資産である仮想通貨市場にはマイナス要因にはならなかったようだ。
来週は月曜日に「アメリカ購買担当者景気指数」の発表を控えているものの、それ以外では市場を大きく変動させる経済指標を控えていないので、テクニカル目線が優先的な相場となっていくだろう。
現在は、ビットコインを含め仮想通貨市場全体が上向きに転じてきているので、日足レベルの水平線を大きく上振れできるかがトレンド形成の大きなカギとなりそうだ。