【相場分析】ビットコイン(BTC)予想・本日のテクニカルポイント|米生産者物価指数後の市場が落ち着いたタイミングでエントリーが狙える


Kawakami
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戦略まとめ

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT4時間足チャート

エントリーポイント

結論:4時間200MAを上振れすれば、1時間足レベルのロングが検討できる

本日のBTC相場は、先日の米消費者物価指数(CPI)発表とECB政策金利での利下げ期待により、ファンダメンタル要因の上昇が発生する展開になった。

今回のこの上昇トレンドによって、現在の1時間足チャート移動平均線は上昇に優勢の展開を形成している。しかし、日足や4時間足は継続的に売り目線ではあるので、ここから4時間足レベルの200MAを上にクロスするかがカギとなるだろう。

コインパートナーとしては、本日発表の米国生産者物価指数(PPI)後に、BTC価格が60,000ドル付近まで向かえば、1時間足もしくは15分足レベルの押し目買いが狙えると見ている。

ただし、現況でのエントリーはかなりリスクがあるので小Lotがいいだろう。

エントリー:1時間足レベルの戻り売りを形成したとき(59,500ドル付近)
利確:60,600ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近高値を実体で超えたとき

注目ニュース&相場一言アドバイス

21時30分の米生産者物価指数後の動きに注目

本日は21時30分に米生産者物価指数(PPI)の発表を控えており、発表後には短期的な価格変動が発生することが予想される。

ただし、合うは重要経済指標の発表を控えていないので、23時以降は相場が安定した動きを見せ始め、US時間にかけてトレンドが形成されていく可能性が高い。

そのため、上位足のトレンドと1時間足・15分足のトレンドが揃えば、本日の夜中もしくは明日の日本市場にかけてエントリーを狙っていいだろう。

投稿日時: 2024/09/12 19:33
著者: CoinPartner編集部 Kawakami

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