戦略まとめ
ビットコインテクニカル分析
BTC/USDT日足チャート
BTC/USDT4時間足チャート
上昇シナリオ
結論:抵抗ライン60,730ドル付近でマチマチの展開なので、反発上昇の可能性はあるが、大きな伸びにつながる可能性は低い
本日のBTC相場は、先日のシナリオ通りにUS時間にかけて下げに転じる動きが確認できたが、その後の日本市場では円安が再び発生したことによる日銀介入を意識して、市場全体の取引高が落ちる様子が確認できた。
そのため、今後の値動きを狙いに行く場合は本日の夜=US時間にかけて参入することをオススメする。
しかし、本日の相場状況は先日と同様に、ロング優勢の展開にはなっていないため、60,730ドルからの反発上昇の可能性があるものの、200MAを上振れするほどの動きを見せる可能性は低い。
そyため、コインパートナーとしては今夜にかけてのロングエントリーはオススメしない。もしエントリーする場合は現在の上位足が売りを優先的にしているため、小Lotで入ることをオススメする。
エントリー:200MAを上振れし、押し目を形成したとき(63,600ドル付近)
利確:上昇ダウが崩れた時
損切り:エントリー時の直近安値を実体で超えたとき
下落シナリオ
結論:60,730ドルでの反発や円安による介入の懸念材料があるものの、1時間足では売りのエントリーが引き続き検討できる状況
先日のシナリオ通りに、BTCはUS時間にかけて戻り目を形成してきたので、コインパートナーとしては61,200ドルを下に超えたタイミングでのショートエントリーとなった。
ただし、本日の日本時間にかけては昼間から15時までの間に円安による日銀の介入の可能性があると多くの投資家が懸念したため、取引高は一気に衰退し、マチマチの展開が継続する様子が見られた。
恐らく、本日のUS時間にかけて再度強い値動きが見える可能性があるものの、明日の日本時間では本日と同レベルの取引高になる可能性が高いだろう。
そのため、今後のBTC市場で利益を狙いに行く場合は、US時間に入る前の状況で参入し、その後にかけての下落トレンドに期待することがベストだろう。
現在は仮想通貨市場以外の市場にも懸念材料となる情報が出ているが、コインパートナーとしてはテクニカル的に売りが継続的に優勢なのでショートをオススメする。
エントリー:20MAが下向きになり、高値切り下げ+直近安値越えした時(62,000ドル付近)
利確:59,660ドルで反発されたとき
損切り::エントリー時の直近高値を実体で超えたとき
注目ニュース&相場一言アドバイス
円安による日銀介入を懸念して、取引高が下がる展開に
本日は先日も伝えたように、円安が再発生したことにより市場の今後の予測が難しくなっている。
多くの投資家は「今後も160円台を突破して乗しぉゆしていくのか?」それとも「円安を防止するためにも日銀が介入して、一気に金融市場を変動させるのか?」の2つの視点で市場に対して懸念感を持っていると考える。
また、明日は金曜日ということもあり休日前の取引高の縮小も考えられるため、明日の日本時間に掛けて大きな値動きが発生する可能性は少し低く見ているが、テクニカル的にはショート優勢なので、来週にかけて再び下げに転じる可能性は十分にあると見ている。
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デリバティブ基本データ
取引高 | -24.54% | $38.73B |
未決済建玉(OI) | -1.14% | $32.13B |
オプションの出来高 | -39.73% | $625.97M |
オプションの未決済建玉 | +2.18% | $10.24B |
24時間の間に清算されたロング | $10.10M | |
24時間の間に清算されたショート | $14.15M |
参照:https://www.coinglass.com/ja/currencies/BTC
ファンディングレート(FR)・未決済建玉(OI)分析
参照:https://www.coinglass.com/tv/Binance_BTCUSDT
ロングショート比率
24時間ロングボリューム | -25.80% | $16.93B |
24時間ショートボリューム | -24.52% | $16.96B |