ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)、ポリゴン(MATIC)の他にも、複数のアルトコイン(最近のトップゲーミングトークンであるSAND、MANA、AXSを含む)が証券であるとSECは主張している。
SEC、仮想通貨Solana、Polygon、Cardanoが有価証券であると主張
証券取引委員会(SEC)は月曜日、Binanceに対する注目の訴訟を発表したが、SolanaやPolygonのような多くのアルトコインも同委員会の標的になっている。
Binanceと同取引所のCEOであるChangpeng Zhaoは、顧客の資金を混ぜたり、同社と取引できる人を決めるための「偽装管理」で米国の証券法を回避しようとしたなどの行為で告発され、13件の告訴を受けた。
しかし、SECはこの訴訟の中で、 ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)、ポリゴン(MATIC)、その他いくつかのコインが証券であるとも主張している。
その多くが数十億ドルの時価総額を誇る仮想通貨市場最大級のものであり、他のものは比較的新しいゲーム中心のプロジェクトに属するものだ。
問題となっているコインは、BinanceのBNBトークン、同取引所のステーブルコインであるBUSDだ。
また、次のトークンも有価証券であると名指しされている。
ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)、ポリゴン(MATIC)、ファイルコイン(FIL)、コスモスハブ(ATOM)、サンドボックス(SAND)、ディセントラランド(MANA)、アルゴランド(ALGO)、アクシーインフィニティ(AXS)、COTI(COTI)。
SEC有価証券と主張した通貨は大きく下落
SECの強制捜査が明るみに出た直後から多くのトークンが暴落する中、訴訟が勃発すると最も大きな打撃を受けたのがソラナだった。
CoinGeckoによると、このコインは1時間で6%以上暴落している。
SECのゲイリー・ゲンスラー委員長が過去に肯定的に語っていたコインであるアルゴランドは、この記事を書いている時点では、過去1日で9.9%減となった。
CoinGeckoによると、ポリゴンとポルカドットも大幅な下落を記録し、過去24時間でそれぞれ7%と6.9%下落した。
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