インドの金融犯罪対策機関が仮想通貨取引所・ボールドの資産を凍結


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インドの金融犯罪対策機関の執行局 (ED) は、仮想通貨取引所・ボールドの4,600 万ドルの資産を凍結した。

ボールドのプレス リリースで、ボールド社はEDのKYC (顧客情報登録) および AML(アンチ・マネーロンダリング) 手順に関する ED の主張に同意しないと述べた。

ED が押収した資産は、Flipvolt仮想通貨取引所の銀行口座、支払いゲートウェイの残高、ウォレットにも保管されていたことが判明した。

Flipvolt は、シンガポールの取引所・ボールド のインド部門だ。

資産凍結の経緯

ボールドは、EDに協力していたにもかかわらず、資産を凍結するためのグリーンシグナルを出したと述べている。

「2022 年 7 月にインドのEDから特定の情報/文書を求める書類を受け取った。書類の内容を順守するため、ボールドはEDに全面的に協力し、必要なすべての情報/文書を提供した。」

ボールドは上記のように述べている。

EDは、複数の施設で捜索を行った後、ボールドの銀行残高を凍結する命令を出した。

調査の実施中に、ED は 4,600 万ドル近くの資金が入金されていることを発見し、凍結した。

インドの連邦機関によると、凍結されたお金は違法な貸付業務に由来する犯罪収益だ。

調査はまだ終わっておらず、さらなる調査が実行される予定がある。

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投稿日時: 2022/08/14 13:50
著者: CoinPartner編集部 News_writer

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