ビットコインは短期でレンジを形成
三井不動産がデジタルアート販売に参入
日本の大手不動産会社の三井不動産がデジタルアートの販売事業に参入することがわかりました。
5月に東京・日本橋に専用ギャラリーを開き、デジタル上の空間でNFTに紐付けた作品約20点を出品します。
作品の購入は専用のサイトで入札を実施し、購入時の決済には仮想通貨を使用するようです。
アートの市場規模が7兆円ほどと言われる中で、その4割をアメリカが占め、日本は1%に満たない規模であるといいます。
今回三井不動産のアート事業参入でデジタルアートやNFTの市場規模拡大に期待がかかります。
テクニカル
現在、4時間足レベルでレンジ相場を形成しているビットコインは、高値を結んだレジスタンスラインに沿ってやや下落。
ここ1週間徐々に値幅が狭くなり、方向性のない相場が続いています。
短期的に高値を切り下げるなどチャート的には弱気の展開となっている中で、今後 39,600ドルの安値で反発することができるか注目です。