ニューヨーク次期市長「ニューヨークを仮想通貨に優しい都市」に=Bloomberg


atsusi
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米ニューヨーク市長選で共和党候補のCurtis Sliwa氏を破ったEric Adams氏が次期市長に選出された。
同氏はニューヨーク市警に22年間勤務した経歴もあり、犯罪撲滅に力を入れる一方で、仮想通貨にとって優しい都市にすると述べている。

ニューヨークを「仮想通貨に優しい都市」に

次期ニューヨーク市長のEric Adams氏が、ニューヨークの金融成長を促す手段のひとつとして、仮想通貨に注目している。
同氏はブルームバーグのインタビューで、ニューヨークにおけるビットコインや仮想通貨の成長を妨げているものを調査すると述べている。

ニューヨークは、官僚的でコストが高く、ビジネスを行うのが難しい都市です。
企業にペナルティや罰金を課す方法を探しているという現状があるため、私たちはそのような雰囲気を一変させ、ビジネスフレンドリーな都市になろうとしています。

また、同氏はマイアミの仮想通貨の政策の成功に特に注目しており、仮想通貨の取り組みの領域で「友好的な競争」をしたいと語っている。
マイアミでは市独自の仮想通貨「マイアミコイン」を発行し、1年間で市に6,000万ドル(約68.5億円)の利益をもたらすとFrancis Suarez市長は見積もっており、Eric Adams次期市長も検討しているようだ。
同氏は選挙前にも「ニューヨークがビットコインの中心地になる」と明言しており、今後の政策に期待がかかる。

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この記事はBloombergの「Eric Adams Aims to Make NYC Crypto-Friendly With Coin Similar to Miami's」を参考にして作られています。

投稿日時: 2021/11/04 11:03
著者: CoinPartner編集部 atsusi

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