米マイアミ市長のFrancis Suarez氏が次の給料をビットコインで全額受け取ると発言している。
同氏はビットコイン強気派で市の職員の給与もビットコインで支払う政策を進めている。
マイアミ市長の給料がビットコインで支払いへ
2017年からマイアミ市長を務めているFrancis Suarez氏が、次の給料を全額ビットコインで受け取るつもりだと述べている。
今回の発言は、米著名投資家でビットコイン強気派のAnthony Pompliano氏の「アメリカの政治家で給料を初めてビットコインで受け取るのは誰か?」というツイートに対して述べられている。
次の給料を100%ビットコインで受け取ることにします。
問題は解決ですね。
かねてからビットコインとイーサリアムの両方を保有している同氏は、マイアミを米国で「最も先進的な仮想通貨の制度」を持つ仮想通貨のハブにする意向を表明している。
そのためマイアミ市では、6月に開催された「Bitcoin 2021」をはじめ、多くの仮想通貨分野のビジネスやイベントが誘致されており、8月にはマイアミコインの発行にも踏み切っている。
一方で2月には、ビットコインをマイアミの業務に統合するという市長の提案が承認され、4月には郡レベルでの支持を得たものの、ほとんど進展がない状況となっている。
そのため、Suarez氏は10月に市職員へのビットコインでの給与支払いが依然としてマイアミ市の「優先事項」であると主張している。
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この記事はCointelegraphの「Miami mayor plans to accept first paycheck entirely in Bitcoin」を参考にして作られています。