ビットコイン(BTC)相場分析｜反落600万円台割れの展開、再上昇の鍵は570万円ラインか

ビットコイン(BTC)は反落

28日17時現在のビットコインの価格は5,924,667円、前日同時刻比で+0.07%の上昇となっている。

ビットコインは23日に赤ライン(509万円)まで下落すると、同ラインをサポートラインとして機能させながら短期的に横ばいの価格推移となった。

その後、レンジスタンスラインして機能していた、ピンクラインを突破することに成功すると大幅上昇を開始。そのままの勢いで黄緑ライン(600万円)の突破にも成功した。

しかし、その後は価格を上昇させることができずに、反落し黄緑ラインを割る展開となっている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは黄緑ライン(600万円)を突破することに成功したものの、直近では反落する展開となっている。今後の値動きとしては、水色ラインが重要ラインとなりそうだ。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、水色ラインをサポートラインとして機能させることができるか注目だ。

直近反落しているビットコインであるが、水色ライン付近で反発することができれば、600万円台に復帰する可能性は十分にあるだろう。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、このまま水色ラインを割るか注目だ。

22日に安値のラインとして機能した水色ラインを割ると、直近での600万円台復帰は難しくなるだろう。下落の相場に転じた際は、赤ライン(509万円)が安値のラインとして機能すると考える。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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