ビットコイン(BTC)相場分析｜ここ2日で11%の大幅上昇、600万円台復帰に期待

ビットコイン(BTC)は反騰

27日18時現在のビットコインの価格は5,914,239円、前日同時刻比で+4.19%の上昇となっている。

ビットコインは23日に短期で形成していた並行チャネルの下限を割ると、赤ライン(509万円)まで下落する展開となった。

その後は赤ラインをサポートラインとして機能させながら、ピンクライン(550万円)との間で横ばいの価格推移となっていたが26日にピンクラインの突破に成功すると上昇を開始。

現在は、水色ライン(579万円)を突破し、同ライン上側で価格を推移させている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは水色ライン上側まで上昇する展開となっている。今後の値動きとしては黄緑ライン(600万円)を突破することができるか注目だ。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、黄緑ラインに注目だ。

22日の高値のラインである黄緑ラインを突破することができれば、青ライン(634万円)付近まで上昇すると考える。また黄緑ライン付近は取引量も多いため同ラインが一つ上昇のポイントとなりそうだ。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしても黄緑ラインに注目だ。

現在短期的に上昇しているビットコインであるが、黄緑ラインの高値を突破できずに反落した場合は、短期な上昇が終わり下落に転じると考える。下落の際は赤ライン(509万円)が安値のラインとして意識されるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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