ビットコイン(BTC) 相場分析｜上昇ウェッジ下抜け、前日同時刻比-11%の超大幅下落

ビットコイン(BTC)は大暴落

18日18時現在のビットコインの価格は6,043,719円、前日同時刻比で-11.1%の大幅下落となっている。

ビットコインは14日にウェッジの上端で反発すると高値を切り下げながら下落する展開となる。

そのまま下落が続き、本日18日にウェッジの下端を割ると、下落を開始。下ひげが水色ライン(582万円)まで到達する大幅下落の展開となった。

現在は、600万円を割り、黄緑ライン下側まで下落している。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ウェッジの下端を割ったビットコインは大幅下落する展開となっている。今後の値動きとしてはどこまで下落が続くか注目だ。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、出来高の厚いオレンジライン付近が安値の目安となると考える。

下ひげが一度水色ライン付近で止まっていることから、出来高の分厚い水色ライン〜オレンジライン(560万円)付近で一度下落が止まると考える。また、オレンジラインは3月26日の安値付近のラインであるため、同ライン付近が安値のラインとして意識される可能性はあるだろう。

・上昇のシナリオ

調整相場に入ったことから直近では下目線の相場となりそうだ。再度上昇するには600万円台に復帰後、4月8日の安値の更新が目安となるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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