ビットコイン(BTC)相場分析｜三角持ち合いを下にブレイク、一気に500万円台まで下落

ビットコイン(BTC)は大幅下落

23日18時現在のビットコインの価格は5,922,550円、前日同時刻比で-4.79%の大幅下落となっている。

ビットコインは14日に最高値の紫ライン(672万円)に到達後、一気に580万円台まで下落。三角持ち合いを形成すると横ばいの価格推移となった。

その後は、徐々に値幅を狭めながら三角持ち合いの中での値動きが続いていたが、本日23日に三角持ち合いの下限を割ると大きく下落する展開となる。

現在は、水色ライン(582万円)付近まで下落し同ライン付近で価格を推移させている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは三角持ち合いの下限を割り、下落する展開となっている。今後の更に下落が継続する値動きとなるか注目だ。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては水色ライン(582万円)に注目だ。

直近のサポートラインとして機能している水色ラインを割ると下落が継続するだろう。

また水色ラインは過去に2度サポートラインとして機能しており、同ラインを割ると大きな下落が発生すると考える。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては水色ラインで反発できるかに注目だ。

三角持ち合いを下にブレイクしたビットコインであるが、直近水色ライン付近で下落が止まっている。今後も、同ラインをサポートとして機能させることができれば高値でのレンジ相場は継続するだろう。

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(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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