ビットコイン(BTC)は下落傾向
26日19時現在のビットコインの価格は3,306,406円、前日同時刻比で-3.49%の下落となっている。
ビットコインは1月8日から三角持ち合いを形成し価格を推移させていた。
21日に三角持ち合いの下限を割ると、青ライン(321万円)で戻り目をつけてピンクライン(290万円:28,000ドル)付近まで下落したが同ライン上側で反発した。
反発後、ビットコインは高値を目指すが三角持ち合いの下限がレジスタンスラインとして強く機能しており突破できない状況が続く。
現在は、三角持ち合いの下限で反発した後、青ライン付近まで下落している。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは三角持ち合い下限に上昇を阻まれている。このまま同ラインを突破することができずに下落していくと考える。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、青ライン(321万円)を割るかに注目だ。
同ラインは直近で安値を支えているラインで、短期のネックラインであると考える。
直近の下落では青ラインを割ると紫ライン下側まで下落しており、ピンクラインまで下落することは十分考えられる。
また、日足で見るとピンクライン(290万円:28,000ドル)がネックラインとなっており、同ラインを割ると大幅下落が起こると予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、三角持ち合いの下限に注目だ。
同ラインは現在レジスタンスラインとして強く機能しており、高値を抑えている。
このラインを突破することができれば、再び最高値に向かって上昇すると考える。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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