ビットコイン(BTC)相場分析|再び3万ドルを割る可能性、大幅下落に要注意


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ニュース相場分析

ビットコイン(BTC)は小さな値幅で推移

25日19時現在のビットコインの価格は3,425,999円、前日同時刻日で+1.16%の上昇となっている。

ビットコインは1月8日から三角持ち合いの中で価格を推移させていた。

21日に三角持ち合いの下弦を割ると、一時紫ライン(308万円:3万ドル)を割る大きな下落となった。

しかし、実体で紫ラインを抜けることはできずピンクライン(290万円:2万8,000ドル)手前で反発し下落を止めることに成功。

反発後は水色ライン(346万円)まで価格を上昇させた。

現在は、水色ラインをレジスタンスラインとして価格を推移させている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはピンクライン(290万円:28,000ドル)手前で下落を止め上昇している。しかし、水色ラインを突破できていないことから、再び下落する可能性がある。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、ピンクラインに注目だ。

ピンクラインは日足で見た時ネックラインとなっており、同ラインを割ると大幅下落が起こると考える。

しかし、ピンクラインは過去にレジスタンスラインとして2度機能しており、突破は容易ではないと考える。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては水色ライン(346万円)に注目だ。

同ラインは直近のレジスタンスラインとなっており、突破することができれば再び最高値目指して上昇すると考える。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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投稿日時: 2021/01/25 20:25
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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