こちらのビットコインキャッシュ(BCH)ウィークリーニュースは、元Bitcoin.comの方が創業したSatoshi's Angelsさん提供です。
1/18 今週のBCHニュースまとめ
- 2021年5月のBCHアップグレードではコンセンサスを変更しない方向で満場一致
- K.im創設者「ビットコインキャッシュを世界一の電子キャッシュソリューションにする」
- ビットコインキャッシュを用いた金融の未来構築に関するハッカソン「CoinParty」が1月13日キックオフした
- ノンカストディアル型のBCHウォレット「Crescent Cash」は「Pokket.cash」として来週リリース予定
- BCHウォレットのZapitとSatoshi's Angelsがパートナーシップを組んだ
- AnyHedgeのTotal Historical Value Lockedが100万ドルを超えた
- グレイスケールのBCHポジションは、先週よりも803BCH増加
- 1月20日の東京BCHミートアップはBCHでの支払いが可能な六本木の「.Raw」にて開催
2021年5月のBCHアップグレードではコンセンサスを変更しない方向で満場一致
すべてのビットコインキャッシュフルノードチームは、色々考慮した結果、2021年5月のアップグレードではBCHのコンセンサス変更をしない方向で満場一致している。
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K.im創設者「ビットコインキャッシュを世界一の電子キャッシュソリューションにする」
コンテンツ収益化システムのK.imの創設者であるKim Doctom氏はツイッターで、「私はビットコインキャッシュを世界ーの電子キャッシュソリューションにするための取り組みに正式に参加する。現実世界やオンラインベンダーでのBCHの利用を加速させ、ユーザーを増やすための手助けをしていくつもりだ」とコメントして話題になった。
ビットコインキャッシュを用いた金融の未来構築に関するハッカソン「CoinParty」が1月13日キックオフした
Bitcoin Unlimited主催の、ビットコインキャッシュを使った金融の未来を構築することに焦点を当てた1週間を通して開催される世界的なハッカソン「CoinParty」が1月13日にキックオフした。いくつかの優秀プロジェクトには24,000ドル相当のBCHが授与され、コミュニティによるSLPトークンを使った投票もある。
ノンカストディアル型のBCHウォレット「Crescent Cash」は「Pokket.cash」として来週リリース予定
ノンカストディアル型のBCHのウォレットCrescent Cashの新バージョンは、Pokket.cashとしてリブランドし、来週リリースされる予定。
v1.0.0の主な機能には、SLPトークンのサポート、BIP70(BCH/SLP)、BIP47支払コード、マルチシグウォレットのサポートが含まれている。BCHのクラウドファンディングプラットフォームであるFlipstarterのプレッジサポートも近日中に予定。
BCHウォレットのZapitとSatoshi's Angelsがパートナーシップを組んだ
SLPプロトコルをサポートするビットコインキャッシュウォレットのZapitでは、ユーザーがタスクを完了することでトークンを獲得できるようになった。Satoshi's AngelsはZapitとパートナーシップを組み、BCHのアダプションに取り組む。
AnyHedgeのTotal Historical Value Lockedが100万ドルを超えた
AnyHedge(BCHスマートコントラクトに基づくステーブルソルーション)のTotal Historical Value Locked(THVL)は100万ドルを超えた。
グレイスケールのBCHポジションは、先週よりも803BCH増加
1月15日現在、グレイスケールのBCHポジションは240,038 BCHで、先週に比べ803 BCH増加している。現在のプレミアムレートは487.47%。
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1月20日の東京BCHミートアップはBCHでの支払いが可能な六本木の「.Raw」にて開催
今週1月20日(水)の東京ビットコインキャッシュミートアップは、六本木の自家栽培ヴィーガンサラダ専門店「.Raw(ドットロー)」にて開催予定。BCHでの支払い可能。緊急宣言を受け、20時までの開催となっています。
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