ビットコイン(BTC)は再び200万円付近まで上昇
14日19時現在のビットコイン価格は1,989,995円、前日同時刻比で-0.45%の下落となっている。
ビットコインは7日に202万円を記録後、上値を更新できずに切り下げていった。
その後、調整相場に入ったと見られ、ピンクライン(197万円)で戻り目をつけた後下落していく。
茶色ライン(193万円),紫ライン(188万円)を割る大幅下落となったが、黒ラインのサポートラインで下落を止めることに成功。
黒ライン到達後、茶色ラインまで価格を戻すも突破に失敗し再び下落が続く。
そのまま価格を切り下げていき、黒のサポートラインを割る下落となり、黄色ライン(183万円)で反発した。
反発後は一転して徐々に上値を切り上げていき、一度跳ね返された茶色ラインを突破、そのままの勢いで下落前のオレンジライン(200万円)まで価格を戻した。
現在はオレンジライン付近で価格を推移させている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
これまでの値動きで解説した通り、調整相場に入り下落していたビットコインであるが、オレンジライン(200万)付近まで価格を戻している。今後は高値を更新できずに価格が下がると予想する。
・下落のシナリオ
現在ビットコインはオレンジライン付近到達後、同ライン付近で停滞している。
200万円付近を利確ポイントと置いているトレーダーが多いのか、買いの圧力はオレンジライン付近で弱くなったと見られる。
出来高も減少傾向であり、今後上値を切り下げ再び黒ライン付近までの下落を予想する。
・上昇のシナリオ
オレンジラインを明確に抜くことができれば、再び上昇していくと考える。
また4時間足で見ると、ビットコインは黒ラインをサポートラインとして強く機能させている。
仮に下落したとしても黒ラインで反発し、2017年のバブル以降最高値の緑ライン(206万円)にチャレンジすると予想する。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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