24日18時現在のビットコインの価格は3,992,483円、前日同時刻比で+5.91%の上昇となっている。
ビットコインは5月12日から高値を切り下げていくと下降トレンドを形成。19日に大きな下落があり、一時黄緑ライン(351万円)まで下ひげがタッチする大幅下落となった。
その後はリバウンドし紫ライン(460万円)まで価格を上昇させたが、高値を更新することが出来ずに反落すると再び黄緑ラインの安値まで価格を下げた。
その後は、黄緑ラインで反発する展開となり、本日は上昇の1日となっている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは黄緑ラインの安値で反発し上昇する展開となっている。今後の値動きとしては、高値を更新することができるか注目だ。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、水色ライン(422万円)に注目だ。
水色ラインは21日に安値のラインとして機能した後、レジサポ転換し、直近の高値のラインとして機能しているラインである。
同ラインを突破することができれば、ビットコインは460万円の高値更新目指して上昇していくだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしても水色ラインに注目だ。
直近の高値のラインである水色ラインを突破できずに反落した際は、再度安値の黄緑ライン付近まで下落するだろう。高値の更新に失敗した際は、下落に注意する必要がある。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 Ichijo