ビットコイン(BTC)は安値で反発

18日16時現在のビットコインの価格は4,903,628円、前日同時刻比で-1.25%の下落となっている。

ビットコインは5月13日に短期で機能していたサポートラインを割ると、大幅下落を開始。高値と安値を共に切り下げ下降トレンドを形成した。

現在チャネルラインの上限をレジスタンスラインとして機能させ高値を切り下げてはいるものの、日足レベルでサポートラインとして機能している紫ライン(460万円)を割るには至っていない。

本日の値動きとしては、紫ラインの安値で2度反発し、500万円付近での値動きが続いている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは下降トレンドを形成し、高値と安値を共に切り下げる相場となっているが、直近は日足レベルで機能している紫ラインの安値で反発している。今後の値動きとしては短期で機能しているチャネルラインに注目だ。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、赤ライン(509万円)に注目だ。

赤ラインは13日、16日にサポートライン、直近ではレジサポ転換し高値のラインとして機能している。今後赤ラインの高値を突破することができれば、ピンクライン(550万円)付近の高値まで上昇する可能性は十分あるだろう。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしても赤ラインに注目だ。

直近紫ライン(460万円)の安値で反発したビットコインは短期的に上昇しているが、赤ラインを突破することができなければ再度紫ライン付近まで下落すると考える。その後、紫ラインを割った際は下降トレンド継続となるが、紫ラインで買われる相場が続いているため、直近で、紫ラインを割る可能性は低いと考える。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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