ビットコイン(BTC)はレンジ相場

12日18時現在のビットコインの価格は6,196,656円、前日同時刻比で+2.54%の上昇となっている。

ビットコインは4月30日オレンジラインで反発すると、青ライン(645万円)をレジスタンスライン、オレンジラインをサポートラインとして機能させながらレンジ相場を形成する。

その後は、5日、11日と徐々に安値を切り上げる展開となり、11日のオレンジライン反発後は再びレンジ上限の青ラインに向かって上昇している。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはオレンジラインの安値で反発した後、レンジ上限の青ラインに向かって上昇する展開となっている。今後の値動きとしては、レンジ上限の青ラインを突破することができるかに注目だ。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、青ラインを突破することができるかに注目だ。

現在のレンジ相場の上限のラインである、青ラインを突破することができれば短期的に上昇の相場となるだろう。青ライン突破後は最高値付近まで上昇できるか注目だ。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしても青ラインに注目だ。

直近上昇を見せているビットコインであるが、青ラインを突破できずに反落した際は、レンジの下限のラインであるオレンジのサポートライン付近まで下落すると考える。その後、オレンジラインを割った際には、4月25日の安値のラインである赤ライン(509万円)付近まで下落するだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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