執筆現在(11月15日17時半現在)、0.273ドル(約28.53円)前後で推移している仮想通貨リップル(XRP)。
長らく低迷を続けていたリップル(XRP)だが、ここにきて上昇の兆しを見せている。
上昇基調にあるリップル(XRP)について、このまま次なる主要レジスタンスエリア「0.295ドル(約30.88円)」付近にまで上昇していくのではとの見方が広がるなど、市場の期待感は日に日に高まっている。
(Source:「XRP/USD Chart.」 by Trading.View)
2020年夏頃からのビットコイン(BTC)価格の大幅上昇に追随することができず、苦しい展開を続けていた仮想通貨リップル(XRP)だったが、ここにきて上昇の兆しを見せている。
昨日、0.260ドル(約27.22円)台を推移していたリップル(XRP)は、わずか数時間で上昇へと転じ、一時0.280ドル(約29.31円)に到達した。
執筆現在も依然として、「0.273ドル」付近に位置づけており、2020年末にかけてのさらなる価格上昇に市場の期待感は高まっている。
そんな中、大手米仮想通貨メディアbeincrypto.comは、好調のリップル(XRP)について、以下のように報じた。
「結論として、リップル(XRP)が上昇を続けていく場合、次に到達目標とされるエリアは『0.295ドル』になります。現在の強気トレンドがこれまでの弱気なシナリオを無効とし、価格を押し上げていく可能性は高いです。」
(Source:「XRP/USD Chart.」 by Trading.View)
ここ数ヵ月間、ビットコイン(BTC)が年初来最高値をたびたび更新する一方、リップル(XRP)をはじめとするアルトコイン市場の盛り上がりはやや欠けていた。
しかし、ここにきて復調気味のリップル(XRP)に期待が高まっている。
今後数日間から数週間において、「0.295ドル」を突破できるのか、さらには大台0.30ドルに到達するかも含め、今後のリップル(XRP)市場により一層注目していきたい。
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この記事は、beincrypto.comの「XRP Breaks Two-Month Resistance, Trend Still Unconfirmed.」を参考にして作成されています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta