東南アジア及びシンガポールにおける最大手銀行「DBS銀行」が独自の仮想通貨取引所をローンチすることが明らかになった。

今回新たに設立される仮想通貨取引所では、「シンガポールドル(SGD)・香港ドル(HKD)・日本円(JPY)・米ドル(USD)」建てで、「ビットコイン(BTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・イーサリアム(ETH)・イーサリアムクラシック(ETC)・XRP」の5銘柄に対応される予定だという。

 シンガポール最大手銀行がビットコインやイーサリアムなど扱う独自取引所設立へ、日本円にも対応

昨日、東南アジア及びシンガポールにおける最大手銀行「DBS銀行」が独自の仮想通貨取引所をローンチする予定であることが明らかになった。

新たに設立される取引所は、「DBS Digital Exchange」と名付けられ、シンガポールの中央銀行にあたる「金融管理局」によって規制されているという。

さらに、「DBS Digital Exchange」は、「セキュリティトークン」の発行、取引やカストディのサービスも提供する方針。

シンガポールは、仮想通貨関連の法整備が先進的な国のひとつであり、世界的にも注目を集めている。

また、「DBS銀行」とは、1868年にシンガポール政府開発銀行として開業され、東南アジア中心に事業を展開する大手銀行。

同銀行は、“銀行のデジタル化”の成功例として評されているとともに、金融情報誌「EUROMONEY」で2016年と2018年に「World‘s best digital bank」という称号も得ている。

昨今、世界的にビットコイン(BTC)をはじめとした仮想通貨への注目がますます高まりつつある。

そんな中、「DBS銀行」がアジアに、そして世界に新たな風を吹かせる。

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この記事は、zycrypto.comの「Southeast Asia’s Largest Bank Is Launching Crypto Trading And Custody For Bitcoin, Ethereum, And XRP.」を参考にして作成されています。