今月16日、『電子決済サービスに関する新事業』を立ち上げることが報じられた衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)創業者の前澤友作氏。
新事業には、仮想通貨交換業大手の経営幹部も参加するといい、サービスの開始に仮想通貨業界からも注目が集まっていた。
そして昨日、前澤氏の新事業に参画する『仮想通貨交換業大手の経営幹部』が、『仮想通貨交換業者「ディーカレット(DeCurret)」の白石陽介最高技術責任者(CTO)』であることが明らかになった。
ついに、前澤友作氏自身約20年ぶりとなる「第2の創業」に参画する『仮想通貨交換業大手の経営幹部』の詳細が明らかになった。
今回前澤氏とタッグを組むのは、仮想通貨交換業者「ディーカレット(DeCurret)」の白石陽介最高技術責任者(CTO)だ。
「ディーカレット」とは、2019年3月に新たに金融庁によって認可された仮想通貨交換業者。
「ディーカレット」は、サービス開始当初から、通信大手のIIJ、メガバンクの三井住友銀行、大手証券の野村ホールディングスのほか、東日本旅客鉄道(JR東日本)やヤマトホールディングスなど、各業界を代表するリーディング企業19社がパートナーとなっていることで、あらゆる業界から非常に大きな注目を集めていた。
そんな仮想通貨交換業大手の白石陽介CTOが前澤氏の新事業に参画することが明らかになり、再び仮想通貨業界は大きな盛り上がりをみせている。
【求人募集】お金のFintech事業をゼロから一緒に立ち上げる初期メンバー募集‼️
— 前澤友作┃お金配りおじさん (@yousuck2020) October 3, 2020
募集人数:
10〜20名ほど
事業目的:
お金に困る人をゼロにする
事業内容:
お金配りのその先へ。複数の決済サービスと独自通貨圏創造
応募〆切:
10/19 23:59までhttps://t.co/0A4S3TKuGT
前澤氏の上記ツイートにて、事業目的や求人要項は公表されているものの、まだ現時点では新事業の詳細は明らかにしておらず、今回の新事業が仮想通貨領域と関連性のある事業内容であるかどうかは不明。
しかし、「前澤氏の新事業に参画するのが「ディーカレット(DeCurret)」の白石陽介CTOである」との情報から、日本国内におけるビットコイン(BTC)など仮想通貨の普及にもつながる可能性があるとの見方がより一層強まっている。
“複数の決済サービスと独自通貨圏創造”―――前澤友作氏率いる新会社「スタートトゥデイ」はどんなサービスを展開していくのか。
仮想通貨業界からの注目はますます大きくなる。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta