21日の仮想通貨市場は各通貨とも流れを変えられずに価格を落としている。
更なる下落に警戒しつつ、今後の推移を注視したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
21日5時現在のビットコインの価格は1139137円、前日同時刻比で-1.5%の下落となっている。
116万円台までの上昇後から下落に転じたビットコインは、その後も反発出来ずに下落が続いている。
20日8時台まで116万円付近での推移が続いていたものの、9時台から下落が始まると11時台には114.3万円まで価格を落とした。
12時台からは落ち着いた推移になったが、20時台に再び下落が始まると、21日1時台には一時112万円台まで下落した。
2時台に持ち直す動きを見せたものの、3時台からは下落傾向となっているため、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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21日5時現在のリップルの価格は0.2468ドル(26.13円)、前日同時刻比で-1.8%の下落となっている。
ピンクライン(0.254ドル26.96円)からの下落が続いたリップルは、その後も下落を止められずに価格を落としている。
20日4時台から落ち着いた推移となったものの、9時台と10時台に下落となった。
11時台からは大きな変化なく一定の水準で推移が続いたが、20時台に下落が始まることとなった。
その後も下落が続くと、21日1時台には一時0.243ドル(25.73円)まで価格を落として黄緑ライン(0.243ドル:25.81円)を割り込んだ。
そこから持ち直す動きを見せたものの4時台には下落しているため、今後の黄緑ライン割れに注意したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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21日5時現在のイーサリアムの価格は371.97ドル(39,504円)、前日同時刻比で-3.6%の下落となっている。
上昇後に膠着状態が続いていたイーサリアムであったが、下落傾向となって価格を落としている。
9時台まで385ドル(40,888円)付近での推移が続いていたが、9時台と10時台に価格を落とした。
11時台からは再び膠着状態となって19時台まで推移が続いた。
20時台には下落が始まると、21日1時台には一時366.25ドル(38,896円)まで価格を落とした。
2時台に反発を見せたが、3時台からは再び下落傾向となっているため、今後は黄緑ライン(361ドル:38,350円)が焦点となりそうだ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi