【速報】仮想通貨は上昇を見せるも限定的な動き ビットコイン(BTC)・リップル(XRP)・イーサリアム(ETH)
仮想通貨は厳しい展開は変わらず
17日の仮想通貨市場はビットコインとイーサリアムが上昇、リップルが下落となっている。
各通貨とも時折大きい下落を見せているため、今後の動きに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
ビットコイン(BTC)
17日5時現在のビットコインの価格は1,154,800円、前日同時刻比で+1.5%の上昇となっている。
一時的に下落傾向となっていたビットコインであったが、その後は下落を見せつつも緩やかに価格を伸ばしている。
16日6時台に下落が始まると、9時台まで価格を落とした。
しかし、10時台から上昇が始まると、16時台まで堅調な推移を見せて価格を伸ばした。
17時台には下落となって23時台まで価格が停滞したものの、17日0時台には再び上昇が始まった。
17日2時台からは再度下落傾向となっているが、このまま持ち直して上昇していくことに期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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リップル(XRP)
17日5時現在のリップルの価格は0.2441ドル(25.84円)、前日同時刻比で-0.2%の下落となっている。
ここまで調子の上がらないリップルは、黄緑ライン(0.243ドル：25.81円)を割り込む動きを見せたものの、持ち直して再びこのラインを突破している。
16日7時台の下落で黄緑ラインを割り込むと、9時台には一時0.2345ドル(24.83円)まで価格を落とした。
10時台からは上昇が始まると16時台に黄緑ラインを突破したものの、17時台には再び割り込むこととなった。
21時台からは黄緑ライン上での推移が続くと、17日0時台に突破することに成功した。
1時台からは再度このラインに向かって下落が続いているため、持ち直して黄緑ライン割れを回避することに期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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イーサリアム(ETH)
17日5時現在のイーサリアムの価格は365.93ドル(38,862円)、前日同時刻比で+0.3%の上昇となっている。
ここまで下落傾向の続いていたイーサリアムであったが、14日同様に黄緑ライン(361ドル：38,350円)を割り込んだ後に反発を見せている。
16日7時台から下落が始まると、9時台には黄緑ラインを割り込んで357.91ドル(38,011円)までの下落を見せた。
しかし10時台に上昇が始まると、13時台には黄緑ラインを突破して16時台まで価格を伸ばした。
17時台からは下落傾向に転じたものの、20時台に再び上昇が始まって堅調な推移を見せた。
17日1時台から下落傾向となっているため、今後の推移を注視したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi