ビットコイン保有の追加を検討していることを示す報告書をSECに提出していたMicroStrategy社が、1億7500万ドル(約185億円)分のビットコインを購入したことを明らかにした。

これにより、同社のビットコイン保有額は現在4億1400万ドル(約436億円)となり、総資産の約30%を占めることとなった

MicroStrategy社がビットコインを追加購入

MicroStrategy社のCEOであるMichael Saylor氏が、ビットコインを追加購入したことを報告した。

同社は先月、2億5000万ドル(約263億円)相当のビットコインを購入したことを発表していた。

その際に同社は他の資産と比較して優れた資産であることから、ビットコインを主要な基軸通貨とすると説明していた

今回、同社のCEOであるMichael Saylor氏は9月15日のツイートで追加購入が完了したことを報告した。

2020年9月14日、MicroStrategy社は合計1億7500万ドル(約185億円)の購入価格で16,796ビットコインの追加取得を完了した。
現在までに、手数料と経費を含めた総額4億2500万ドル(約448億円)の購入価格で合計38,250ビットコインを購入した。

同社の時価総額は現在14億ドル(約1477億円)のため、今回の追加購入によりビットコインが総資産の約30%を占めることとなった。

この購入に対してGrayscale Investments社のCEOであるBarry Silbert氏は、冗談を交えながら歓迎のコメントをTwitterに投稿している

どうやらMicroStrategyとGrayscaleの間では、ビットコインの購入競争のようなものが起きているようだ。
ゲームの開始だ。


果たしてMicroStrategy社のように会社の資産としてビットコインを保有する企業が増加していくのだろうか、今後の動向に注目したい。

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この記事はZyCryptoの「巨大!MicroStrategy社が16,000以上のビットコインを追加取得し、保有数を約4億ドルに拡大」を参考にして作られています。