元ゴールドマン・サックスのヘッジファンドマネージャーであるRaoul Pal氏は、ビットコインが非常に過小評価されていると述べている。
同氏はビットコインの最近の動きについて、今後の上昇のほんの始まりに過ぎないと語っている。
元ゴールドマン・サックスのヘッジファンドマネージャーであるRaoul Pal氏は、ビットコインが非常に過小評価されていると述べている。
Real Vision社及びGlobal Macro Investor社のCEOである同氏は、ビットコインに長期的に賭けている理由を説明している。
同氏によると、2017年後半から始まるシンメトリカル・トライアングルのブレイクアウトは、今後の上昇のほんの始まりに過ぎないとのことだ。
長期的なチャートを見ると月足チャートが今月ブレイクしたことがわかる。
時間的にも価格的にもまだ長い道のりがあり、長期的に見るとかろうじてブレイクアウトしたばかりだ。
金融機関がビットコインをフォローするようになれば、非常に大きな動きになるだろう。
(出典元:Raoul Pal/Twitter)
同氏はビットコインに関して非常に強気だがイーサリアムにも期待しており、短期的にはビットコインよりも優れていると考えている。
私はビットコインと金の両方が好きだが、個人的には金ではなくビットコインに追加投資して、はるかに大きなウェイトを持っている。
そしてまだしばらくはビットコインをアウトパフォームし続ける可能性のあるイーサリアムも好きだ。
同氏は今後3〜5年間でビットコインが金の時価総額に迫り、100万ドル(約1億500万円)まで上昇すると予想している。
果たしてこのままビットコインは上昇が続いていくのだろか、今後の動きに注目したい。
\無料アプリを使って/
この記事はTHE DAILY HODLの「2008年の危機を予測したアナリストが、ビットコインの価格が大幅に下落していると語る」を参考にして作られています。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 atsusi