リップル(XRP)はレンジ相場継続

今週の予想レンジ

0.175ドル(18.74円)~0.237ドル(25.33円)

先週の値動き結果

先週の値動き結果:0.18221ドル(19.47円)~0.19886ドル(21.15円)

(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)

21日15時現在のリップルは、0.1884ドル(20.13円)、前日同時刻比で+0.01%の価格上昇となっている。

リップルは、11日深夜に赤ライン(0.196ドル20.97円)、水色ライン(0.189ドル20.22円)を下回る暴落を記録した。

翌日に、一度は赤ラインと水色ラインのレンジ間まで価格を戻すものの、15日に再度水色ラインを下回る。

その後は、赤ライン突破の挑戦を得るものの、失敗。

そのまま価格を下落させ、現在は水色ラインの突破を図っている。

今週の値動き予想

今週の値動き予想:0.175ドル(18.74円)~0.237ドル(25.33円)

(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)

リップルは、4月からオレンジライン(0.237ドル25.33円)と紫ライン(0.175ドル18.72円)のレンジ相場を抜け出せていない。今後もこのレンジ相場を脱出する未来は見えず、長いトンネルの中にいるようである。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、水色ラインの突破が必須となってくる。

水色ラインの突破に成功した際には、赤ラインを目指し上昇するだろう。

その後も、青ライン(0.207ドル22.14円)、オレンジラインを目指し上昇を続けるだろう。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、紫ラインを目指し下落がスタートすることから始まる。

紫ラインまで無事にたどり着くことができれば、紫ラインとの攻防がスタートする。

同ラインは直近でひげ根を跳ね返すなど強く機能しているラインであり、下回るのは難しいと考えるが、もし下回ることに成功した場合には、長いレンジ相場の終わりを告げることとなるだろう。

10円台前半突入も考えられる暴落がスタートすることとなるに違いない。

ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。

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