Morgan Creek Capital Management社のCEOであるMark Yusko氏が、将来ビットコインの時価総額が金と同額になり、価格は40万ドル(約4270万円)まで上昇すると主張している。

この価格帯には今すぐに到達するのではなく、7~8年の歳月が必要と予測している。

ビットコインは将来『40万ドル(約4270万円)』まで上昇

Morgan Creek Capital Management社のCEOであるMark Yusko氏が、将来ビットコインの時価総額が金と同額になり、価格は40万ドル(約4270万円)まで上昇する主張している。

米大手資産運用会社のCEOである同氏は、ビットコインが金の8.4兆ドル(約897兆円)の時価総額に追いつくと信じている理由を以下のように述べている。

デジタルゴールドとしてのビットコインの特性を考えてみると、価値を蓄えるのに優れており、金よりも簡単に分割可能で、金よりも携帯性に優れている。

一方で同氏は、この予測はすぐには実現しないと考えており、ビットコインが8.4兆ドル(約897兆円)の時価総額に到達するには7~8年かかると予測している。

このビットコインの長期的な強気トレンドを利用するために、同氏は基本的な投資アドバイスを提供している。

また、極端なリスクを伴うため、ポートフォリオのごく一部だけをビットコインに割り当てるべきとも述べている。

どんな資産も一気に買ってはいけない。ドルコスト平均法を用いて、少しずつビットコインを買うべきだ。誰もが自分のポートフォリオの1~5%をビットコインに投資すべきである。ビットコインは、金のように法定通貨の暴落から資産を保護する貯蔵庫のようなものだからだ。

まずは目先の半減期に十分に注意し、その後のビットコイン価格に期待を膨らませるのもいいだろう。

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