半減期まで1か月、ビットコイン(BTC)まわりに徐々に大きな動き

5月12日に半減期をむかえる予定のビットコイン(BTC)。

一大イベントまで遂に1か月を切り、ビットコインまわりに大きな動きが生じ始めていることを、米暗号資産(仮想通貨)メディアが報じた

これを受け、ビットコイン投資家の間で慎重な姿勢が広がりつつある。

1.ビットコイン(BTC)供給量が急増

Glassnode alertsによると、過去2~3年以内における、ビットコインの供給量が、今月10日に過去最高値を更新した

ビットコインの供給量は、2019年12月頃から徐々に増加し続け、ついに今月10日に過去最高にまで達したという。

米メディアは、「ビットコイン価格は今後1年から2年後に急上昇すると予想している投資家が多いため、ビットコイン供給量は本当に少しずつ増加しているに過ぎない。半減期後のビットコイン供給量に、現在と比べてどういった変化が生じるのかに注意すべきだ。」と述べ、あくまでここ最近のビットコイン供給量増加は、通過点に過ぎないということを主張した。

2.ビットコイン(BTC)ウォレット数が激増

こちらもGlassnode alertsのデータによれば、複数のビットコインを保有するビットコインウォレットの数が、これまでにないほどの数にまで増加したという。

3.取引所からビットコイン(BTC)を引き出すユーザーが増加

Glassnode alertsは、暗号資産(仮想通貨)取引所に保管されているビットコインの量に関するデータも共有した。

Glassnodeが共有したデータによると、取引所のビットコイン残高は、ここ半年間で最低値に達したという。

半減期を目前にして、多くのユーザーがビットコインを取引所から引き出していることが明らかになった。

ビットコイン(BTC)半減期前後にかけてさらに大きな動きあるか?慎重姿勢重要に

ビットコイン半減期を1か月後に控え、徐々に暗号資産(仮想通貨)ユーザーの動きが活発になってきた。

今後、半減期前後においていかなる影響がビットコイン市場に及ぼされるのかについて、引き続き慎重な姿勢で見守っていく必要がある。

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