コロナショックによって一時50万円台まで下落したビットコイン価格だが、徐々に上昇の兆しを見せている。
著名アナリストであるFlood氏は、次の抵抗帯となる8000ドル(約88万円)付近まで上昇の継続を予想している。
高精度なチャート分析で有名な暗号資産(仮想通貨)アナリストのFlood氏は、自身のTwitterで「次は8000ドル付近まで上昇するだろう」という自身の見解を述べた。
Next stop 8k https://t.co/oXjwAaSYxh
— Flood [BitMEX] (@ThinkingUSD) April 1, 2020
また、先月30日のブルームバーグの報道によると、トレンドの転換点を示す指標の一つであるGTI Vera指標で、ビットコインの買いシグナルが現れていると報道した。
これは昨年7月以降で最も強い買いシグナルだという。
ビットコインは先月のコロナウィルスの影響による価格下落の影響を大きく受けることになった。
しかし、前例のない金融緩和の影響で株式市場とともに価格を回復しつつある。
特に、ビットコインは株式などの資産に比べてボラティリティが大きく、依然として投資家からの注目は大きい。
また、ビットコインは半減期という強いファンダを抱えているため、今後価格上昇の見込みは高いだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner