大量のリップルが暗号資産(仮想通貨)取引所Bitstampのウォレットに送金され、大量保有者(クジラ)による大規模な売りが行われるのではないかと市場では警戒が高まっている。
クジラの大量売りによって売り圧力が高まれば、価格下落にも繋がりうる。
クジラによる暗号資産(仮想通貨)取引所への大量送金を監視するアカウントWhale Alertによると、今日25日深夜に31,300,000XRP(約9.3億円相当)がBitstampへ送金された。
31,300,000 #XRP (8,413,149 USD) transferred from unknown wallet to #Bitstamp
— Whale Alert (@whale_alert) February 24, 2020
Tx: https://t.co/geGDvknscG
リップルは今月6日にも大量保有者のウォレットから6億円相当のXRPトークンが取引所に送金され、注目を集めていた。
その際は買い圧力も大きかったため、リップル価格は15,16日にかけて大きく上昇した。
現在のリップルは、先週の下落を受けて再度上昇を期待されているだけに、この送金がどのような影響を相場にもたらすのか目が離せない。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner