リップル(XRP)がゲーム・eスポーツ業界の共通通貨になるかもしれない。
ゲームアイテム売買を安心・安全にし、まったく新しい市場を生み出す可能性がある。
リップル(XRP)がゲーム業界の共通通貨になる可能性があると暗号資産(仮想通貨)メディアCrypto Dailyが報道している。
リップル社は、投資部門Xpring(スプリング)を通じて米スタートアップ企業フォルテ社と1億ドル(約105億円)の基金を共同設立し、ゲーム業界にブロックチェーン技術の導入を促している。
フォルテ社の共同設立者でCOOのケント・ウェイクフォールド氏は、XRPを使ってユーザーがゲーム内通貨を売買できるようにプラットフォームを設計し、新しい市場の誕生も見込んでいる。
2017年の世界のeスポーツ市場規模は約701億円(総務省調べ)と決して大きくないが、年間38%以上の成長率を見込まれており、2021年には視聴者数が5億人を超えると試算されている。
特に人気の高いゲームアイテムでは、生計を立てられるだけの利益が生まれてもおかしくなくなるだろう。
過去には約6.8億円で落札されたゲームアイテムもあるほどだ。
もしかしたら、暗号資産(仮想通貨)技術の発展が新たな職業を生み出すかもしれないというのはわくわくしないだろうか。
リップル社はゲーム業界という新たな成長の芽を育てることができるか、注目される。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner