先週1週間は暗号資産(仮想通貨)に大きな影響を与えるニュースが多かった印象だ。
まずなんと言ってもビットコインSVが世界の取引所の動向を変えたことが一番であろう。
この影響は日本の取引所にも現れており、今後もかなり注目すべきなニュースである。
その他にも後押しするようなニュースが耐えなかった。詳しくは以下の記事を参考にして欲しい。(本記事最後にも掲載)
今週の暗号資産(仮想通貨)ニュースは世界に影響を与えるような重大ニュースが多く見られた。なかでもビットコインSVを巡る議論は活発で、ビットコインSV開発者のライト氏はこの一連の騒動でポットキャストに対して訴訟を起こしている。
ここからはテクニカル分析を用いて、ビットコインの相場を見ていこう。
先週の予想値動き:52.2万円~65万円
先週の値動き結果:555,300円~600,000円
21日21時現在のビットコイン価格は590,000円。先週の同時刻と比べて+3.8%の価格上昇となっている。
今週のビットコインそうばはあまり変動がない、落ち着いた相場が続いた。
変動は黒のチャネル内にそって動いているのが特徴的であった。
特にサポートラインとして強く機能している印象があり、下落の際のポイントになりそうだ。
ボリンジャーバンドスクイーズ・LS比率収束となっていることから、今夜にかけて大きくごく可能性が高くなっている。
(参考 TradingViewの{BTCJPY}チャート 4時間足)
高値を目指しているが、上値が重い展開が続くことから、今後は下落する可能性が高いと考えている。
まずは黒の上昇チャネル下端を割るかどうかに注目である。
もし割れることとなれば、次は紫ライン(54.8万円)付近を割り込む展開になるであろう。
そのまま下落が続いてしまえば、黄緑ライン(52.2万円)までは下落することが考えられる。
まずはピンクライン・上昇チャネル上端をブレイク出来るかに注目だ。
そこをブレイクすることができれば、オレンジラインまで上昇するであろう。
はれて65万円を突破することができれば、トレンド転換は確実なモノとなる。
ファンダメンタルズも併せて確認したい方はこちらの記事を参考にするとよい。
今週の暗号資産(仮想通貨)ニュースは世界に影響を与えるような重大ニュースが多く見られた。なかでもビットコインSVを巡る議論は活発で、ビットコインSV開発者のライト氏はこの一連の騒動でポットキャストに対して訴訟を起こしている。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida