先週1週間はリップルにとって良いニュースが多かった印象だ。
まずなんと言ってもApple,Googleがリップルアプリを承認したことが一番であろう。
その他にも後押しするようなニュースが耐えなかった。詳しくは以下の記事を参考にして欲しい。(本記事最後にも掲載)
今週の暗号資産(仮想通貨)ニュースは世界に影響を与えるような重大ニュースが多く見られた。なかでもビットコインSVを巡る議論は活発で、ビットコインSV開発者のライト氏はこの一連の騒動でポットキャストに対して訴訟を起こしている。
ここからはテクニカル分析を用いて、リップルの相場を見ていこう。
先週の値動き結果:0.312ドル(34.92円)~0.350ドル(39.17円)
(参考 TradingViewの{XRPUSD}チャート 1時間足)
21日20時現在のリップル価格は0.322ドル(36.04円)。先週の同時刻と比べて-1.9%の価格下落となっている。
リップルは先週の予想通り「底を更新しに行く動き→反発で失敗」の順値動きとなった。
まずは底を試しに行く展開となり、黄緑ライン(0.318ドル:35.62円)を割に行く動きが見られたが結果的には反発し、水色ライン(0.354ドル:39.66円)付近まで上昇した。
しかし上値も重い展開は続き、現在は再び黄緑ライン付近での攻防を続けている。
今週の予想レンジ:0.301ドル(33.72円)~0.375ドル(42.01円)
(参考 TradingViewの{XRPUSD}チャート 4時間足)
底は固いものの、中期的には下落のトレンドが続いているため、今週は1度先週安値を更新すると考えている。
まずは黄緑ラインを割るかどうかに注目である。
底割ることとなれば、先週安値0.312ドル(34.92円)を突破し、赤色の超長期レジスタンスラインまで下落することになるであろう。
さらに下落が続くこととなれば、青ライン(0.301ドル:33.72円)までの下落は考えられる。
もしそのラインも割るようであれば、サポートイランがないため20円台突入の下落も考えられる。
黄緑ラインで再度反発することが出来るかに注目である。
大きく反発することがあれば、再度オレンジライン突破をめがけて上昇するであろう。
上昇の勢いが続けば、水色ライン(0.354ドル:39.66円)・最大で黒ライン(0.375ドル:42.01円)まで上昇すると考えている。
ファンダメンタルズも併せて確認したい方はこちらの記事を参考にするとよい。
今週の暗号資産(仮想通貨)ニュースは世界に影響を与えるような重大ニュースが多く見られた。なかでもビットコインSVを巡る議論は活発で、ビットコインSV開発者のライト氏はこの一連の騒動でポットキャストに対して訴訟を起こしている。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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先週1週間は暗号資産(仮想通貨)に大きな影響を与えるニュースが多かった印象だ。まずなんと言ってもビットコインSVが世界の取引所の動向を変えたことが一番であろう。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida