​リップル(XRP)はかなり小さな価格変動で今後に警戒必要

2月15日19時現在のリップルの価格は0.308ドル(34.01円)となっている。前日同時刻と比べてもあまり価格に変化はない。

リップルの相場は相変わらずレンジ相場となっており、状況としては一昨日からほぼ変わっていない。

しかし​②青ライン(0.305ドル:34.93円)​で今日も反発していることから、ここはかなり意識されているということは再認識できる。

​(出典:TradingView XRP/USD 1時間足)​

ほかの通貨と比べるとボラティリティはあるものの、徐々に価格変動がちいさくなってきており、今後も警戒が必要だ。

下落のシナリオとしては、0.305ドルの青ライン(②)を下割れするかに注目である。ここを割れば次は0.294ドル(32.29円)の紫ライン(①)まで下落する可能性が高い。

上昇のシナリオとしては、0.318ドル(34.93円)の黄緑ライン(③)をブレイク出来るかに注目である。ここをブレイク出来れば次は0.325ドル(35.70円)の水色ライン(①)まで上昇するであろう。もし水色ラインもブレイクする状況となれば、最大で0.342ドル(37.84円)まで上昇するであろう。

ここから青ライン(②)反発して一気に黄緑ライン(③)をブレイクする可能性も否定はできない。

今はレンジをどちらに抜けるかに注目することが一番よさそうだ。

ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。