米ストラテジーは6月1日から7日にかけて、1550BTCを約1億130万ドルで追加購入しました。平均取得価格は1BTCあたり6万5332ドルで、日本円換算では約161億円規模です。前週に32BTCを売却した直後の買い増しで、ビットコイン保有戦略を継続する姿勢が改めて示されました。
今回の取得で、同社のビットコイン総保有量は845256BTCに増えました。累計取得コストは約639億7000万ドル、平均取得価格は7万5680ドルです。
売却の翌週に1550BTCを取得
買い増しの規模そのものだけではありません。ストラテジーは直前の5月26日から31日にかけて32BTCを約250万ドルで売却しており、これは同社にとって初の売却として受け止められていました。
その翌週に1550BTCを取得したことで、売却が保有方針の転換を意味するものではなかったことが数字で示された形です。取得量は前週の売却量の約48倍にあたり、短期的な調整の後も、ビットコインを企業財務の中核資産として積み上げる姿勢は変わっていません。
ストラテジーは6月8日付の発表で、USDリザーブも1億ドル積み増し、総額10億ドルに拡大したことを明らかにしました。ビットコインを増やしながら、同時にドル建ての手元流動性も厚くした構図です。
企業による暗号資産保有を巡っては、足元で単純な買い増し一辺倒ではなく、売却や現金確保を織り交ぜながら財務運営を行う動きも見え始めています。その中でストラテジーは、初の売却を挟んでもなお総保有量を積み上げ、6月8日時点で845256BTCと10億ドルのUSDリザーブを並行して抱える状態となりました。
ストラテジー社、32BTC売却報道|ビットコインが一時7万2000ドル割れ
参考元:coindesk
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