4月6日(月)23:00に、米国の3月ISM非製造業景況指数が発表されます。
ISM非製造業景況指数は、米国経済の約7割を占めるサービス業の景況感を示す重要指標として位置づけられており、株式市場や為替市場を通じてビットコイン価格にも影響を与えやすい材料とされています。
発表直後は市場の反応が出やすい時間帯となるため、注目が集まっています。
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ISM非製造業景況指数(3月)の前回値と予想
| 日付 | 重要度 | 時刻 | イベント | 前回 | 予想 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4/6(月) | ★★★ | 23:00 | ISM非製造業景況指数(3月) | 56.1 | 54.8 |
ISM非製造業景況指数は、50を上回れば「景気拡大」、下回れば「景気後退」と判断される指標です。前回は56.1と非常に強い数値を記録しており、今回は54.8とやや減速する予想が立てられています。
ISM非製造業景況指数とは
ISM非製造業景況指数は、米国のサービス業に属する企業の購買担当者へのアンケートをもとに算出される景況感指数です。**50を上回れば「景気拡大」、下回れば「景気後退」**と判断されます。
製造業に比べて米国経済全体に占める割合が大きいサービス業の動向を反映するため、FRBの金融政策判断にも影響を与えやすい指標として重視されています。前回は56.1と非常に強い数値を記録しており、今回は54.8とやや減速する予想が立てられています。
予想を上回った場合
サービス業の景況感が依然として強く、インフレ圧力がなかなか収まらないとの懸念が強まります。
FRBが金利を高く維持するとの見方から、金利上昇・ドル高となりやすく、ビットコインには下落圧力がかかりやすいと整理されています。特に前回の56.1に近い、あるいは超えるような数値が出た場合は強い下落警戒が必要です。
予想を下回った場合
サービス業の景気が予想以上に減速しており、インフレ圧力も和らいでいると評価されます。
FRBの利下げ期待が再燃し、金利低下・ドル安へと傾きやすくなります。ドルの代替資産としての側面を持つビットコインにとってはポジティブに働きやすくなります。
ビットコインの注目ライン

BTC/USDT 1時間足チャート
足元のビットコインは、関税ショックを受けた4月3日に一時6万5800ドル付近まで急落した後、急速に反発し現在は6万9700ドル前後で推移しています。
指標が強い結果となった場合、利下げ観測の後退とドル高が重なることで、短期的なサポートとして意識される6万7000ドル付近への押し戻しが想定されます。この水準を割り込むようであれば、再び6万5000ドル台への下押しも視野に入ります。
一方、弱い結果となり利下げ期待が高まった場合は、7万ドルの節目突破を試す動きが出やすくなります。ただしこの水準は直近の上値抵抗として意識されやすく、しっかりと上抜けられるかが焦点となります。
参考元:investing
画像:shutterstock
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