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仮想通貨分析会社Santimentによると、分散型オラクルネットワークのチェーンリンク(LINK)が、他のERC-20プロジェクトに比べて開発活動で大きくリードしていることが判明した。
これは、チェーンリンクが開発者コミュニティで高い関心を集めていることを示している。
Santimentの報告によると、チェーンリンクは過去30日間に624.17件の開発活動を記録した。
これは、2位のイーサリアム(Ethereum, ETH)の298.8件を大幅に上回り、2倍以上の差をつけている。
さらに、チェーンリンクは6月と8月にもトップに立っており、開発活動の面で安定した成長を続けている。
開発活動のランキングでは、分散型金融(DeFi)プロトコルであるSynthetix(SNX)が3位となり、289.93件の開発活動を記録した。
ERC-20プロジェクトは、イーサリアムブロックチェーンおよびバーチャルマシン上でトークンを発行するための標準であり、開発者にとって重要なフレームワークとなっている。
🧑💻 Here are crypto's top ERC-20 coins by development activity. Directional indicators represent each project's ranking positioning since last month:
— Santiment (@santimentfeed) September 20, 2024
➡️ 1) @chainlink $LINK 🥇
📈 2) @ethereum $ETH 🥈
📈 3) @synthetix_io $SNX 🥉
➡️ 4) #susd $SUSD
📉 5) @ethstatus $SNT
➡️ 6)… pic.twitter.com/D7DHf0OFhk
Santimentによると、同社は日常的なアップデートはカウントせず、「バックテストされたプロセス」を用いた「より良い方法論」で開発活動のデータを収集しているという。
また、開発活動が活発なプロジェクトは、開発者がそのプロトコルに信頼を寄せている証拠であり、開発活動が多いプロジェクトはexit scam(投資家をだまして逃げる詐欺)の可能性が低いとも指摘している。
記事執筆時点で、チェーンリンク(LINK)は11.39ドル(約1,628円)で取引されており、過去24時間で1.6%上昇している。
一方、イーサリアム(ETH)は2,575ドル(約36万8,225円)で取引され、過去24時間で約4%の上昇を見せている。
また、Synthetix(SNX)のネイティブ資産は1.58ドル(約226円)で取引され、過去24時間で6%以上の上昇を記録している。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer