仮想通貨資産運用会社のグレイスケールが、「Grayscale Bittensor Trust」と「Grayscale Sui Trust」の立ち上げを発表した。
これにより、同社の仮想通貨投資信託のラインナップは20種類となった。
グレイスケールが新たに2つの仮想通貨投資商品を発表した。
Grayscale Bittensor Trustは、分散型AIネットワークのBittensorのネイティブトークンであるTAOに投資する。一方、Grayscale Sui Trustは、スマートコントラクト・ブロックチェーンのSuiプロトコルのネイティブトークンであるSUIに投資を行う。
グレイスケールの製品・研究責任者であるRayhaneh Sharif-Askary氏は、今回の2商品への期待についてコメントしている。
Bittensorは分散型AIの成長の中心にあり、Suiはスマート・コントラクト・ブロックチェーンを再定義すると信じています。
また、同氏は引き続き仮想通貨へのアクセスを可能にする商品を提供していくと述べている。
グレイスケールは、これまでにもビットコインキャッシュやソラナ、ライトコイン、チェーンリンクなど多岐にわたる仮想通貨の信託を提供している。
ビットコインとイーサリアムに関しては投資信託をETFに転換しており、ブラックロックやフィデリティといった大手金融機関としのぎを削っている。
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この記事はTHE BLOCKの「Grayscale launches new crypto investment trusts for SUI and TAO」を参考にして作られています。
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著者: CoinPartner 編集部 東通貨