テザーのUSDT発行者であるテザーは、フィリピン市民が仮想通貨を使用して社会保障システムの拠出金を支払えるようにした。
テザーによれば、フィリピン市民はTONブロックチェーン上でUSDTを使用し、UQUIDカードを利用して社会保障費の支払いが可能になった。
UQUIDは「Web 3 eコマースプラットフォーム」として自らを位置づけており、このカードを使用することで、社会保障費の支払いはわずか7つの簡単なステップで行えるという。
先週、テザーとUQUIDは、仮想通貨を使ったオンラインショップ「1 USDTストア」の設立を発表し、これにより仮想通貨の利用ケースを一般に広めることを目指している。
「Uquidと協力して仮想通貨ショッピング体験を刷新することに興奮している。過去数年、ユーザーは信頼できる無制限の国境を越えた支払いソリューションを望んでいた。今、私たちはそれが実現されつつある未来にいる。この実現を推進する一員であることを誇りに思う。1 USDTストアの立ち上げにより、ユーザーと商人は便利で透明性があり、報酬のある新しいデジタルトランザクションの時代の一部となることができる」
「1 USDTストアの立ち上げは、デジタル通貨と日常の取引のギャップを埋め、仮想通貨のマイクロペイメントを適用可能にするという我々の旅の重要な節目を表している」
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer