仮想通貨取引所クラーケンの創設者であるジェシー・パウエル氏が、大統領選を戦っているトランプ前大統領に100万ドル(約1.6億円)を寄付した発表した。
同氏は大部分をイーサリアムで寄付したと述べている。
クラーケンのジェシー・パウエル氏が、トランプ氏の大統領再選のためにイーサリアムを含んだ100万ドルの寄付を行った。
パウエル氏は寄付の理由について、米国の仮想通貨業界の競争力がバイデン政権によって低下している点を挙げている。
私は個人的にドナルド・トランプ氏に100万ドル(主にETH)を寄付しました。
あまりにも長い間、仮想通貨業界はエリザベス・ウォーレン議員やゲーリー・ゲンスラー委員長らによる攻撃を受けてきた。
明確なルールを導入しようとする超党派の努力にもかかわらず、バイデン政権は傍観し、執行による歯止めのない規制キャンペーンを許してきた。
世界の他の主要経済国がデジタル資産を規制する明確なルールを進めるなか、このアプローチは米国の競争力を低下させている。
I just personally donated $1m (mostly #ETH) to @realDonaldTrump.
— Jesse Powell (@jespow) June 28, 2024
For too long, the crypto industry has been under attack by Elizabeth Warren, Gary Gensler and others. Despite overwhelming bipartisan Congressional efforts to put clear rules in place, the Biden White House has… pic.twitter.com/Ksxf3P2oCb
同氏はまた、米国がブロックチェーン分野でのリーダーであり続けるために、仮想通貨支持者であるトランプ氏を支えると述べている。
トランプ氏は以前までの仮想通貨批判論者から一転し、今回の選挙活動では仮想通貨の支持を前面に押し出している。
先日には仮想通貨企業ジェミナイの創業者であるウィンクルボス兄弟も、トランプ氏に対してビットコインでの寄付を行ったことを発表している。
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この記事はCryptoSlateの「Kraken founder donates $1M in Ethereum to support Trump’s 2024 re-election」を参考にして作られています。
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi