結論:テクニカル的には本日に掛けてロングを狙えず、200MA(白ライン)を上振れるまでは待ちの展開に
現在の1時間足を見てみると、先週に引き続き3つのMAがした方向を継続しており、金曜日のUS時間に掛けて一時的な下落トレンドが発生したことから、市場全体が下落目線であることが予測される。
また、1時間足以外にも4時間足チャートは、現在値がきちんと200MAを下振れる動きを見せており、それに続いて80MAも続きそうなので、4時間足のMAも下方向に展開していけば中期的な下落トレンドになっていく可能性が高いと見れる。
現在の上昇トレンドの大きなカギとなるのが、日足の安値ラインを完全に超えて下落ダウ形成に移動していくかどうか。もし日足安値が機能し、反発されることがあればその後の200MA上振れ後の押し目買いに期待ができる。ただ、このシチュエーションが起きるのは明日以降になるだろう。
エントリー:200MAを上振れた後に、押し目を形成したとき(68,200ドル付近)
利確:70,360ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近安値を実体で超えたとき
結論:日足の直近安値ラインでマチマチな展開だが、市場は下落優勢の継続姿勢
先週は土日にかけて、67,150ドルに戻り売りを形成した後に、0時更新の足で上昇ダウをブレイクしたため、期待値の高いエントリーができた(実際にその後も下落し、含み益)
その後は64,610ドルで反発すると思いきや、65,200ドルで反発されたため、このラインが次の下落局面での重要ラインとなるだろう。
今後に関してだが、現在も1時間足の3MAは下落優勢の形を作ってきているので、66,350ドルで反発されたと同時に20MAが再度下にクロスしていけば、期待値の高いエントリーが出来そうだ。
ただし、今後エントリーする場合は、反発ラインが続くことや、現在も引き続き日足上昇勢力による抵抗があるので、あまり大きな利益は取りに行こうとしないことをオススメする
エントリー:66,350ドルに再度戻した後に20MAが拡大していき、直近安値を超えた時(65,700ドル付近)
利確:65,200ドルで反発されたとき
損切り::エントリー時の直近高値を実体で超えたとき
本日は週明けということもあり、相場全体の取引高が回復してきたものの、本日のUS時間に掛けてさらに値動きが強まっていく可能性が高そうだ。
また、明日の21時30分にはアメリカ小売売上高の発表があり、日本時間にかけては多くの投資家が様子見姿勢となり、短期トレーダーメインの相場になっていく可能性が高いため、本日の夜時間でのショートエントリーがベストの判断となるだろう。
もし、今夜に「下落シナリオ」に記載されているシチュエーションが発生し、ショートエントリーした場合でも、明日は通じyぉう以上に予測不可能な相場になる可能性が高いので、早めの利確を行うことがカギとなる。
先日も伝えたように重要経済指標の発表がある日には、相場が予測通りの方向に行くことが多いため、明日の相場では様子見の姿勢がベストとなるだろう。
取引高 | +90.28% | $29.95B |
未決済建玉(OI) | +0.31% | $34.58B |
オプションの出来高 | -39.73% | $625.97M |
オプションの未決済建玉 | +2.18% | $10.24B |
24時間の間に清算されたロング | $6.04M | |
24時間の間に清算されたショート | $4.58M |
参照:https://www.coinglass.com/ja/currencies/BTC
参照:https://www.coinglass.com/tv/Binance_BTCUSDT
24時間ロングボリューム | +129.38% | $13.50B |
24時間ショートボリューム | +131.50% | $13.49B |
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Kawakami