デジタル通貨に特化した投資会社の創設者兼CEOであるブライアン・ケリー氏は、次に仮想通貨上場投資信託(ETF)の承認を受ける可能性のあるデジタル資産について見解を示している。

イーサリアムETF承認の可能性

新しいCNBCのインタビューで、BKCM LLCの代表であるケリー氏は、米国証券取引委員会(SEC)がイーサリアム(ETH)ETFの申請を早ければ明日にも承認する可能性があるという憶測に対して、次にETFの承認を受けると期待されるデジタル資産を指名した。

「おそらく次はソラナ(SOL)だと考えるべきだ。ビットコイン、イーサリアム、そしてソラナ。今や何が証券であり、何がそうでないかについての明確性がある。これにより、多くの仮想通貨がリストされることが可能となり、取引量も増えるだろう。したがって、これらの変化から最も恩恵を受けるのは彼らだと思う」

仮想通貨業界における規制の変化

ケリー氏によると、ワシントンD.C.の仮想通貨の状況は急速に変化しており、仮想通貨業界に有利に進んでいるという。

「一般的に、これは仮想通貨の風景を変えた。5月にトランプ氏が仮想通貨について質問された際、『仮想通貨を望むならトランプに投票しろ』と言った。そのクリップはバイラルになり、実際にワシントンでの状況を変えた。過去数日間で、複数の賛成票があった。大統領はこれらを拒否する予定だったが、少し後退した。したがって、ここには規制環境の大きな変化があり、業界にとって歓迎されるものだ」

ケリー氏の見解によれば、ソラナはビットコインやイーサリアムに次いでETFの承認を受ける可能性が高いデジタル資産である。

仮想通貨市場における規制の進展とともに、さらに多くの仮想通貨がETFとしてリストされることが期待される。

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