大手取引会社ロビンフッドの最高経営責任者(CEO)ウラド・テネフ氏が、米証券取引委員会(SEC)のウェルズ通告を受けたことについて、反撃に出ている。

ロビンフッドCEOウラド・テネフ氏がSECを非難

ロビンフッドの代表であるヴラド・テネフ氏はXに投稿し、SECが計画しているロビンフッドクリプトに対する行動を非難した。

「過去3年間で、我々はアメリカの企業と消費者にとって有害な規制の猛攻を受ける状態に至った。仮想通貨に対するSECの継続的な攻撃は、予測データ分析に関連するような最近の規則提案と相まって、イノベーションを阻害する行政国家によるまた新たな不適切な試みである。」

さらにテネフ氏は、いざとなればロビンフッドは法廷で告発と戦うだろうと語っている。

「私たちは規制当局と前向きで生産的な関係を維持するよう努めているが、必要であれば、私たちの顧客の利益のために、私たちの仮想通貨ビジネスを守ることと、米国における規制の明確性を確立することの両方を意図して、この問題を法廷で争うために私たちのリソースを使用する。」

SECはロビンフッドクリプトに対し、間もなく取引プラットフォームに対する法的措置を追求すると通知した。

週末に提出された8-K提出書類によると 、ロビンフッドの仮想通貨取引部門であるロビンフッドクリプトは、企業に対して法的措置を講じる計画であるというSECからの警告であるウェルズ通知を受け取ったという。

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