マクロの第一人者で元ゴールドマンサックス幹部のラウル・パル氏は、イーサリアム(ETH)の競争ソラナ(SOL)に多額の投資をしていることを明かしている。

ラウル・パル氏、ポートフォリオの80%がソラナ

パル氏はバンクレスのYouTubeチャンネルに出演し、レイヤー1ブロックチェーンのネイティブトークンであるソラナ(SOL)が保有仮想通貨の約5分の4を占め、残りはミームコイン、デジタル収集品、デジタル資産に特化した投資ビークルに投資していると語った。

「私は80%をSOLに投資している。私のETHはすべてNFT(non-fungible tokens)になり、ハイエンドのアートNFTを購入している。それから、資産の大部分をExponential Age Asset Managementのヘッジファンドに投資している。そして、dogwifhat、Dogecoin、Bonkのような馬鹿げたトークンにも1%投資している。全部持っている。でもそれは1%だけだ。私のポートフォリオは80%がソラナだ。」

ゴールドマン・サックスの元幹部ラウル・パル氏は、ソラナに大きく賭けた理由について次のように語っている。

「2022年に目立ったチャートは、ソラナとイーサリアムのチャートだった。そして、そのチャートが、私がソラナを購入し、全力投球するきっかけとなった。私が2020年9月頃にイーサリアムに全力投球したのと同じだ。私はソラナでそれを早期に行っただけだ。」

ソラナは本稿執筆時点で133ドル(約20,551円)で取引されており、2022年の終値約9.89ドル(約1,528円)から1,240%以上上昇している。

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